【モスクワ共同】ロシアのラブロフ外相は10日未明(日本時間午前)に記者会見し、ロシアの仲介によりモスクワで会談したアゼルバイジャンのバイラモフ外相とアルメニアのムナツァカニャン外相が、両国軍の戦闘が続くナゴルノカラバフでの停戦に合意したと発表した。

 合意により、両国は捕虜交換と遺体の引き渡しのため現地時間の10日正午(日本時間同日午後5時)から戦闘を停止する。

 9月27日に始まり、双方で400人を超す死者を出した激しい戦闘は、人道的配慮を訴えたロシアの仲介でかろうじて停戦に持ち込まれた。停戦を維持し、和平交渉につなげられるかどうかが今後の焦点となる。