【ワシントン共同】11月の米大統領選の候補者討論会実行委員会は9日、15日に予定されていた第2回討論会を中止すると発表した。トランプ大統領の新型コロナ感染を受けて実施形式を映像中継によるバーチャル開催に変更したが、対面式を求めるトランプ氏が反対し参加を拒否していた。実行委は声明で「22日の最後の討論会に向けた準備に注力する」と強調した。

 22日はもともと第3回討論会の予定日で、実行委は両陣営とも実施に合意していると説明。テネシー州ナッシュビルの大学が会場となる。

 トランプ氏側は15日の討論会を22日に延期した上で、29日に第3回を開くよう要求していた。