新型コロナウイルス対策として国が支給する持続化給付金をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕された愛知大(名古屋市)の男子学生2人が、知人ら約10人に不正を指南し、給付金100万円のうち50万円を報酬として現金で受け取っていたとみられることが1日、捜査関係者への取材で分かった。愛知県警は同日、2人を名古屋地検一宮支部に送検した。

 逮捕されたのは、愛知県豊橋市の大矢圭一郎容疑者(21)と住所不定の岩堀新大容疑者(21)。

 県警捜査2課によると、2人は会員制交流サイト(SNS)を通じて不正を指南し、10人程度が給付金を受け取った。