学長のパワハラ疑惑を受け、北海道大が学長の選考方法を変更する方針を固めたことが9日、関係者への取材で分かった。これまでは、学長を決める選考会議が教員20人以上の推薦を受けた候補者の中から業績や人格などを考慮して決定していたが、新たに、選考会議委員の半数を占め、理事や法学研究科長、北大病院長らで構成される「教育研究評議会」も候補者を推薦できるように改める。近く、選考会議で正式決定する。

 大学側は学内に対し、より適切な学長を選ぶための変更と説明しているが、一部からは選考会議の影響力が強まるとの批判も出ている。