佐渡海上保安署は昨年12月27日に新潟県の佐渡島に北朝鮮から漂着したとみられる木造船内で見つかった複数の遺体は、司法解剖の結果、男性5人だったと9日、発表した。当初は7人としていたが、頭部のみだった2遺体と、胴体のみだった2遺体が、合わせて2人の人物と判明した。

 同保安署によると、5人は死後2~4カ月が経過しており、いずれも成人男性とみられる。船体には白地に赤の塗料でハングルや数字が書かれ、形状などから北朝鮮の船の可能性がある。