東京都東村山市の80代夫婦宅から現金約470万円を奪ったとして、警視庁捜査1課は9日、強盗致傷と住居侵入の疑いで、いずれも職業不詳の小野正太郎(22)=京都市中京区、渡井恭仁(33)=東京都墨田区=の両容疑者を逮捕した。ともに容疑を認めている。

 捜査1課によると、夫婦宅には事件の約1週間前、現金の有無などを尋ねる「アポ電(アポイントメント電話)」とみられる不審な電話があった。夫は、警察官を名乗る相手に「自宅に大金がある」と話したといい、同課が関連を調べる。渡井容疑者は暴力団と接点があるとの情報がある。