高知県南国市後免町で、人には言えない気持ちを手紙に託す全国コンクール「ハガキでごめんなさい」の受賞作が9日発表された。長男が幼い頃、夫の通勤かばんにおもちゃを入れたことを知らせずに出勤させたことを告白した京都市山科区の和田幾世さん(70)が大賞に選ばれた。

 和田さんの長男は2歳の時、夫のかばんに興味を持ち、夫が入浴中に書類を全て出して絵本や縫いぐるみを入れ「いってきまーしゅ」と夫のまねをして遊び始めた。翌朝、かばんの中身が変わることなく夫は出勤。「もしかして、気付いていたかも、私」と締めくくった。