NTT西日本の小林充佳社長(62)は9日までに共同通信のインタビューに応じ、2020年度から人材紹介事業に参入する考えを明らかにした。地域の商工会議所や銀行、大学と提携し、人手不足に悩む地方企業などに働き手を紹介する。固定電話など既存の事業が頭打ちとなる中、収益源の多様化を目指す。

 まずNTT西管内の複数の地域で試験的に実施する。事業化が見込めれば銀行や企業から出資を募り、新会社の設立を検討する。小林氏は「われわれがサービスの基盤を担い、それぞれの企業をつないで労働人口減少といった課題の解決を支援したい」と説明した。