中部電力の勝野哲社長(65)は9日までに共同通信のインタビューに応じ、成長が見込まれる海外事業への投資を拡大する方針を明らかにした。2019年11月、三菱商事とともに、オランダの大手電力会社、Eneco(エネコ)の買収方針を発表したが「打ち止めではなく、さらにやっていかないといけない」と述べた。

 中部電は、19年度から5年間で、再生可能エネルギーや海外事業などに計3千億円以上を投資する方針を掲げる。1千億円を出資するエネコについて、勝野氏は「投資した成果は上がってくる」と期待を示した。