女優常盤貴子がエッセー集「まばたきのおもひで」(講談社)を刊行し、東京都世田谷区の書店「本屋B&B」で開かれた出版記念トークイベントにエッセイストとして登壇した。

 「何が面白いネタになるか、ずっと探してる」と話す常盤は、全国の新聞向けに同名のエッセーを5年余りにわたって連載中だ。これまでの掲載分を一冊にまとめた。

 イベントには、エッセーのイラストを担当したアーティスト鈴木康広さんと、友人の映画監督で料理家の大林千茱萸さんも出席した。「何度読んでも発見がある」(鈴木さん)、「貴子ちゃんじゃないと書けない面白さがある」(大林さん)と相次いで称賛されると、常盤は恐縮の様子。「エッセーのことでは、声がちっちゃくなってしまいます」とうつむいた。

 会場から「ストレス解消の方法は」との質問が出るや、途端に冗舌になった常盤。夜中の猛ダッシュ、段ボールへの連続パンチ、といった秘策を立て続けに紹介すると「超お勧めです」とほほ笑み、約100人の来場者を沸かせた。