オフィス仲介大手の三鬼商事が9日発表した昨年12月末時点の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス平均空室率は0・01ポイント低下し、1・55%だった。大型の成約と解約が共に少なく小幅な改善となり、月次データの公表を始めた2002年1月以降で最低となった。

 3・3平方メートル当たりの平均賃料は0・63%上昇の2万2206円。平均空室率が低い水準で推移しており、72カ月連続で前月を上回った。

 大阪地区の空室率は0・09ポイント低下の1・82%、名古屋地区は0・13ポイント低下の1・92%だった。