【パリ共同】レバノンに逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告は8日、フランス民放テレビTF1のインタビューに対し、同日行った記者会見に続いて日本の司法制度への批判を繰り返し「(日本は)奇妙な民主主義だ」と述べた。

 被告は「制度が変わらない限り外国人には誰も日本へ行くことを勧めない。自分を弁護する手段は全くなく、検察の手に落ちて、そこから出ることはない」と主張した。

 フランスへ近く移動する考えがあるかとの質問に対し、日本が国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配を行ったことに触れ「闘わなければならない」と回答した。