【ソウル共同】韓国法務省は8日、高検検事長や最高検の部長などを交代させる人事を発表した。検察は大統領府の関与が疑われる選挙介入疑惑と監察もみ消し疑惑の2事件を捜査しているが、聯合ニュースによると、2事件の捜査を指揮していた最高検の部長2人はいずれも地方の高検や地検に転出。捜査をけん制する狙いもありそうだ。

 韓国では、検察改革を進める文在寅政権と抵抗する検察との間で緊張が高まっており、検察がさらに反発する可能性がある。人事断行は今月就任した前与党代表の秋美愛法相の意向とみられる。