沖縄県は8日、同県うるま市の養豚場の豚コレラ(CSF)感染を受け、この養豚場などでの殺処分を本格化させた。処分の対象は感染疑いのある別の養豚場も含め、計1813頭。11日までに死骸を全て埋却する予定で、半径10キロ圏内にある養豚場は一定期間、豚の移動や搬出を制限する。玉城デニー知事は、県庁を訪れた江藤拓農相と会談し、養豚農家の支援を要請した。

 県によると、感染した養豚場では、昨年12月20日から県に通報があった今月6日にかけて約50頭が死んでいたが、昨年12月26日には県内に25頭を出荷していた。感染した豚の肉を食べても人体に影響はない。