海上保安庁は8日、日本海の好漁場・大和堆周辺で2019年に行った北朝鮮漁船への対応状況をまとめた。違法操業したり、周辺に接近したりした北朝鮮船延べ1308隻に対し、日本の排他的経済水域(EEZ)からの退去を警告し、うち252隻には放水した。18年は警告1624隻、うち放水513隻だった。中国漁船への警告も延べ12隻あった。

 海保によると、北朝鮮船への警告が減った大きな要因は、イカの漁期に当たる6月から7月に現れた漁船が少なかったことだが、詳しい理由は不明としている。