8日の東京外国為替市場の円相場は一時1ドル=107円65銭まで上昇し、昨年10月以来、約3カ月ぶりの円高ドル安水準となった。米軍が駐留するイラク国内の基地をイランが弾道ミサイルで攻撃したことにより、対立激化への懸念から円が買われた。その後は過度な警戒感が和らぎ円が売られる場面もあった。

 午後5時現在は前日比09銭円安ドル高の1ドル=108円41~42銭。ユーロは14銭円高ユーロ安の1ユーロ=120円89~93銭。

 朝方は円を買って、ドルを売る動きが強まった。午後は、トランプ米大統領が今後、発表する声明の内容を見極めようとドルを買い戻す動きも出た。