大相撲初場所(12日初日・両国国技館)に向けた二所ノ関一門による連合稽古が8日、東京都江東区の尾車部屋で行われ、大関貴景勝と関脇高安が熱のこもった三番稽古(同じ相手と続けて取る)を繰り広げた。

 結果は貴景勝の7勝3敗。一気の押しや、得意の突き落としなどで最初から6連勝と飛ばした。昨年は右膝と左大胸筋のけがに苦しんだが、今場所前は大きな不安もなく調整を進めている。「足の運びや突き、押し、体の反応など相撲勘を意識した。調子はいい方だと思う。常に貪欲に優勝を目指していかないといけない」と2度目の賜杯獲得に意欲を燃やした。