8日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は、イランが米への報復攻撃に踏み切ったことで中東情勢の緊迫化が警戒され大幅反落した。終値は前日比370円96銭安の2万3204円76銭。一時600円超下落したが、イラン外相が「均衡の取れた自衛措置を実行し完了した」と表明すると、攻撃の一段の拡大は避けられたとの見方から午後に下げ幅をやや縮めた。

 東証株価指数(TOPIX)は23・65ポイント安の1701・40。出来高は約14億5300万株。東京外国為替市場では比較的安全とされる円がドルに対して買われ、一時1ドル=107円65銭と約3カ月ぶりの円高水準となった。