8日午前の東京外国為替市場の円相場は、米軍が駐留するイラクの基地をイランが攻撃したと伝わり、一時1ドル=107円台後半を付け、約3カ月ぶりの円高ドル安水準となった。

 午前10時現在は前日比47銭円高ドル安の1ドル=107円85~86銭。ユーロは68銭円高ユーロ安の1ユーロ=120円35~39銭。

 米国とイランの対立緊迫化への警戒感から、安全資産とされる円がドルとユーロに対して買われた。

 市場では「投資家がリスク回避の姿勢を強め、当面は安全な通貨とされている円とスイス・フランが買われやすいだろう」(外為ブローカー)との声があった。