【パリ共同】レバノンへ逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告の妻キャロル容疑者は7日、東京地検特捜部による偽証容疑の逮捕状取得に関し「日本の検察の仕返しだ。夫に圧力をかけようと記者会見の直前に発表した」と述べた。フランス紙パリジャン電子版がインタビューを報じた。

 キャロル容疑者は「立派な民主主義と自称する国が、ささいなことをしている」とも発言した。偽証の容疑に関する具体的回答はなく、同紙が質問したかどうかは不明。

 ゴーン被告の逃亡に関しては「何も知らなかった」とし、自身の両親宅で再会したと述べた。逃亡は「唯一可能な選択肢だった」と正当化した。