8日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反落した。米軍が駐留するイラク国内の基地をイランが弾道ミサイルで攻撃し、警戒感から売り注文が殺到した。一時は下げ幅が600円を超え、節目の2万3000円を約1カ月半ぶりに割り込んだ。円高が進行、原油・金先物は急騰し、市場は大荒れとなった。上海や香港のアジア株も売り優勢で推移した。

 午前終値は前日終値比461円08銭安の2万3114円64銭。東証株価指数(TOPIX)は31・29ポイント安の1693・76。

 東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=107円台と約3カ月ぶりの円高水準となった。