【パリ共同】国連教育科学文化機関(ユネスコ)のアズレ事務局長は6日、パリの本部でイラン大使と会談した。トランプ米大統領がイランの文化遺産を含む標的への攻撃を警告したことを踏まえ、アズレ氏は米国が文化遺産保護の条約を批准していることを指摘し、攻撃は条約違反に当たるとの認識を示した。

 CNNテレビによると、エスパー米国防長官は6日、「武力紛争のルールは順守する」と述べ、文化遺産への攻撃はしない考えを示した。

 ユネスコの発表によると、米イラン両国はユネスコで採択された文化遺産保護に関する1954年と72年の二つの条約を批准している。