【ニューヨーク共同】前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告がレバノンに逃亡した事件で、米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は6日、被告の逃亡計画に多国籍の10~15人程度のチームが関与していたと報じた。

 チームは20回以上来日して少なくとも10の空港を下見。保安検査が甘く、警備上の「大きな穴」があると判断した関西空港を最終的に脱出ルートとして選んだという。事実であれば組織的かつ計画的な犯行ということになる。

 関係者によると、チームは下見を重ね、関空のプライベートジェットのターミナルは他の空港よりも人が少なく、大型の荷物は検査機に入らないと把握していた。