【ワシントン共同】ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は6日、トランプ大統領のウクライナ疑惑を巡り上院で予定される弾劾裁判で、証人として出廷を求められれば応じる考えを表明した。疑惑解明のため証言を求めてきた野党民主党に追い風となり、証人なしで早期の無罪判決を狙う上院多数派の与党共和党への圧力を強めそうだ。

 ボルトン氏はトランプ政権中枢で外交・安全保障を統括していた人物。民主党は昨年以来、ボルトン氏ら政権幹部を証人として呼ぶよう要求しているが共和党が応じず、弾劾裁判開始の日程が決まらない状況が続いている。