【北京共同】中国の李克強首相は6日、昨年9月に台湾と断交し中国と外交関係を回復した南太平洋のキリバスのマーマウ大統領と北京で会談した。国営通信、新華社によると李氏は「キリバス政府による経済発展と人々の生活改善の努力を支持し、力の及ぶ限りの援助をしたい」と述べた。

 マーマウ氏は習近平国家主席と共に儀仗隊の歓迎式典に出席、会談した。国営中央テレビによると、習氏は国交回復について「大統領とキリバス政府は歴史の正しい方に立ち、戦略的見識と政治的気概を示した」と称賛。マーマウ氏は「中国の主権と領土保全を尊重する」と表明し、貿易や投資などでの協力推進に期待を示した。