【ベイルート共同】会社法違反の罪などで起訴された前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告がレバノンに逃亡した事件で、被告の娘が2~3カ月前、家族ぐるみの親しい友人に「父が自由の身になる」と話していたことが分かった。この友人が6日までに共同通信の取材に答えた。

 ゴーン被告はレバノン到着後、米国の代理人を通じて声明を出し、逃亡に家族は関与していないと述べた。だが友人は、娘が事前に計画の一端を把握していた可能性があると指摘した。

 友人の説明によると、2~3カ月前に東京都港区で被告の娘と会った際、娘は「父はもうすぐ自由の身になる」と語っていた。