教授の不正報酬受領が相次いで発覚した旭川医科大(北海道旭川市)は6日までに、教職員の服務規律徹底のために有識者委員会を昨年12月26日に設置したと発表した。コンプライアンス違反の未然防止策や兼業の適正な在り方を議論。大学関係者が不利益を被らずに不正を知らせることができる内部通報制度の強化も検討する。

 同大の顧問弁護士によると、委員会は東京都の弁護士や付属病院の院長ら計3人で構成。第1回会議は今月中旬に開催し、その後も複数回開く予定。透明性確保のために審議経過を随時公表するとしている。