【プノンペン共同】カンボジア捜査当局は4日、就労ビザなしにインターネット関連の事業を行っていたとして、北西部の観光地シエムレアプで北朝鮮人16人を拘束、国外退去処分にしたと明らかにした。事業の詳しい内容は明らかになっていないが、何らかの外貨稼ぎに関わっていた可能性がある。

 国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会専門家パネルがまとめた報告書は、北朝鮮のIT専門家が欧州やアジアなどを拠点に業務を請け負い、外貨獲得の一翼を担っていると指摘している。

 カンボジアの地元警察が「中国人がインターネット詐欺を行っているようだ」との情報を基に捜査、3日に16人を拘束した。