政府は2020年春にも、地域の中小企業が求める人材を地銀が紹介した場合、補助金を支給する新たな制度を始める。参入が相次いでいる地銀の人材紹介業務を後押しして、中小企業の生産性向上につなげるのが狙い。後継者不足の解消にも期待する。

 新たに始める取り組みは、経営幹部候補や課題を解決する専門的な人材など、中小企業が必要とする人材を地銀が人材紹介会社などと連携して発掘。企業側が求める人材が見つかり、正式にその企業に就職した場合に、最大で100万円を支払う仕組みだ。