組織的なドーピング隠蔽があったロシア陸連の認定を、同国政府が1カ月間停止すると31日、AP通信が報じた。問題解決に向けたリーダーシップの欠如などを理由に挙げている。

 国ぐるみのドーピング問題が指摘されるロシアで、陸連は2015年以来、世界陸連から資格停止処分を受けている。昨年11月には当時の会長ら幹部が関わったとされるドーピング隠蔽が発覚。世界陸連の独立監視部門「インテグリティー・ユニット」(AIU)は、改善がみられないロシア陸連の除名処分検討を世界陸連に提言している。(共同)