警視庁は31日、飲酒検査やDNA型の採取と偽り、女性の口に綿棒を差し入れたなどとして、特別公務員暴行陵虐の疑いで荒川署地域課の男性巡査長(27)を書類送検し、懲戒免職処分にした。巡査長は「女性の口の中を見たい、触りたいという性癖があった」と話しているという。

 警視庁によると、巡査長は荒川署に着任した2018年9月以降、女性計16人に同様の行為をしたと話している。外国人が多く、好みの女性を対象としていたという。

 書類送検容疑は、20代の外国籍の女性に職務質問し、飲酒検査として右手に持った綿棒でほおの内側をこすり、左手の人さし指で口を広げるなどした疑い。