出入国在留管理庁は31日、2019年の外国人入国者が前年から109万人増え、3119万人(速報値)だったと発表した。8年連続の増加で過去最多を更新。技能実習の新規入国は26%増の18万9千人で大幅に増加したが、外国人の就労を拡大するため昨年4月に新設した在留資格「特定技能」の新規入国者は563人にとどまった。

 入国者の数は、観光庁が公表する訪日外国人旅行者数に、永住者の再入国などを加え、客船から一時的に上陸した人数などを除いたデータ。日本人の出国者は113万人増の2008万人と4年連続で増え、過去最多となった。