厚生労働省は31日、病院の再編・統合を議論している全国339区域のうち、宮城、滋賀、山口の3県5区域を財政支援を強化するエリアに選定したと発表した。厚労省職員が直接助言するなどし、再編議論を後押しする。

 公立や民間といった運営形態にかかわらず、医療提供体制の見直しを前向きに検討している地域を対象に募集していた。今後追加する方針。再編は全国的に低迷しており、モデルケースとしたい考えだ。

 5地域は宮城県が「仙南区域」と「石巻・登米・気仙沼区域」。滋賀県が「湖北区域」。山口県が「柳井区域」と「萩区域」。