【モスクワ共同】米ファストフード大手マクドナルドがソ連時代末期の1990年にモスクワで1号店を開店してから31日で30年となった。米文化の象徴であるマクドナルドは、米ロ関係が悪化した現在もロシアで根強い人気を誇っている。

 1号店では大勢の来店が見込まれる記念行事が計画されていたが、新型コロナウイルスによる肺炎感染を懸念した市当局の要請で中止となった。

 マクドナルドによると、昨年末時点で全国に693店、モスクワでは189店が営業。近く極東にも進出する。31日は当時の価格に近い3ルーブル(約5円)でビッグマックを売るはずだった。現在の価格は135ルーブル。