ヤマト運輸の下請けの運送会社で働いていた東京都豊島区の30代男性が、先輩社員から暴行を受けるなどしたとして、池袋労働基準監督署が労災認定したことが30日、分かった。認定は昨年11月22日付。男性を支援する「労災ユニオン」が記者会見し、明らかにした。

 労災ユニオンによると、男性は2016年8月~19年4月、豊島区の「栄光運輸」に勤務し、埼玉県戸田市にあるヤマト運輸の支店を拠点に集荷業務を担当。18年9月、勤務中に戸田市内で、50代の男性先輩社員と口論になり、胸ぐらをつかまれ背中をトラックにたたきつけられるなどの暴行を受けた。