2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は30日、新型コロナウイルスによる肺炎で「五輪中止」との誤情報がインターネット上で一時拡散したことを受け「中止は検討していない」と完全否定した。「国際オリンピック委員会(IOC)や関係機関と緊密に連携し、必要に応じて対策についての検討を進めていく」としている。

 騒動は、国内の情報サイトで「東京オリンピック中止か」との見出しをつけたニュースが掲載されたことが発端とみられる。中国から感染が広がる新型肺炎はスポーツ界への影響も広がっており、組織委は約半年後に迫った東京五輪へ注意喚起のレベルを引き上げている。