自動車大手の2019年の世界販売台数が30日、出そろった。日産自動車とフランス大手ルノー、三菱自動車の企業連合は前年比5・6%減の計1015万5195台となり、前年の世界2位から3位に転落したとみられる。日産は欧米や日本で販売を大きく落とした。前会長カルロス・ゴーン被告の特別背任事件などで経営も混乱した。

 首位はドイツのフォルクスワーゲン(VW)で1・3%増の1097万4600台、トヨタ自動車(グループのダイハツ工業、日野自動車を含む)は1・4%増の1074万2122台で、前年の3位から2位に浮上した。