シチズン時計(東京)は30日、社会に感動を与えた市民らを表彰する「シチズン・オブ・ザ・イヤー」の2019年度受賞者として、絶滅の危機にある尻別川のイトウ(別名オビラメ)の保護と、自然繁殖の復活に向けた活動を20年以上続けてきた北海道ニセコ町の団体「尻別川の未来を考えるオビラメの会」を選んだと発表した。

 他に、地域密着で住民の健康を見守るコミュニティーナースの普及と育成に尽力する島根県雲南市の矢田明子さん(39)、義足の障害者が走れるようサポートする練習会を約30年続けてきた東京都荒川区の陸上クラブ「スタートラインTokyo」も受賞した。