【イスタンブール共同】イエメンの親イランの武装組織フーシ派は29日、サウジアラビア南部ジザンの国営石油会社サウジアラムコの施設などを攻撃したとする声明を発表した。ロイター通信によると、サウジ政府やアラムコはコメントしておらず、被害は確認されていない。

 フーシ派はイランを後ろ盾とし、サウジは米国の支援を受ける。米イラン関係は、米軍が3日、イラン革命防衛隊の有力司令官を殺害、イランがイラク駐留米軍を報復攻撃し、軍事的な緊張が一気に高まった。米国が反撃を見送ったことで全面衝突は回避されたものの、対立は続いている。