昨年12月に開かれた漫才コンテスト「M―1グランプリ」で、コーンフレークを題材にしたネタで優勝したお笑いコンビ「ミルクボーイ」(駒場孝、内海崇)が日本ケロッグの公式応援サポーターに選ばれ、東京都内で開かれた就任式に登場した。

 「生産者さんの顔が浮かばない」「浮かんでくるのは腕を組んでいるトラの顔だけ」などと、内海がコーンフレークへの偏見に満ちた突っ込みを入れるネタを得意とするが、「コーンフレークを大きな話題にしてくれた」ことから、日本ケロッグがミルクボーイをサポーターに任命した。

 同社のマスコットキャラクター「トニー・ザ・タイガー」から深紅のスカーフを授与されると、内海は「もし怒られていたら、炎上して燃えかすになっていた」と懐の深さに感謝。駒場も「(スカーフを)ずっと着けときます」と喜んだ。

 2019年のテレビ出演は「M―1」の前まで4本だったというが、優勝後の1カ月でNHK紅白歌合戦など50本以上に出演。駒場は「M―1、紅白と訳が分からないことが続いていた」と“特需”を振り返り、内海も「1カ月で10年分仕事しています」と笑った。

 優勝賞金1千万円はまだ手元になく、「吉本興業から『春に入ります』と季節は聞きました」と駒場。内海は「雪国の人と同じくらい春を待ってます。春よ来い」と笑わせた。