東京五輪の聖火リレーのルートに、3月14日に全線での運行を再開するJR常磐線の双葉駅(福島県双葉町)周辺が加わる見通しとなったことが23日、分かった。県の五輪聖火リレー実行委員会の終了後、内堀雅雄知事が明らかにした。双葉町の追加を大会組織委員会に要請し、詳細なルートを詰める。

 双葉町は3月4日に双葉駅の周辺などで、初めて避難指示が解除されることが今月17日に正式決定した。内堀氏は「(追加ルートは)福島県の今の状況を国内外に発信する上で非常に大きな意義がある」と語った。

 福島県は47都道府県を巡る聖火リレーの出発地となっている。