JR西日本は22日、踏切の異常を知らせる「特殊信号発光機」を列車の運転台に設置した高解像度カメラが自動検知し、音声で知らせるシステムを岡山県内の山陽線や岡山、鳥取県の伯備線などに今月下旬から試験導入すると発表した。運転士が信号に気付かず走行を続け、事故になったケースを踏まえ開発。大雪や濃霧などのケースも検証し、導入拡大を目指す。

 JR西によると、信号は車の立ち往生や、非常ボタンの作動で点滅する。カメラは600メートル以上離れた場所から検知可能で、1秒以内に「前方注意」と知らせる。