北海道大樹町の宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」は2日、町内の実験場で昨年12月29日から今月3日までの間に行う予定だった自社開発の小型ロケット「MOMO(モモ)」5号機の打ち上げを延期すると発表した。通信機器の不具合が原因で、次の打ち上げ時期は未定としている。

 当初は29日の打ち上げを目指したが、機体の不具合や強風の影響でずれ込んでいた。稲川貴大社長は「年末年始にもかかわらず、多くの方々にご協力いただいた。残念な気持ちにさせてしまい申し訳ない」と語った。

 昨年5月に発射した3号機は、民間単独開発のロケットとして国内で初めて宇宙空間に到達した。