SBIホールディングスが筑邦銀行(福岡県久留米市)に出資する方向で調整に入ったことが16日、分かった。数%の株式を取得して大株主になるとみられる。SBIが掲げる地銀連合「第4のメガバンク構想」の一環で、島根銀行(松江市)、福島銀行(福島市)に続く第3弾の出資となる。

 筑邦銀はSBIが計画する地銀とのシステム共有化に参画することを検討する。SBIから金融商品の提供も受ける。

 九州の地方銀行を巡っては、ふくおかフィナンシャルグループ、西日本フィナンシャルホールディングス、九州フィナンシャルグループを中心に再編が進んだが、筑邦銀は単独路線を貫いてきた。