【ニューヨーク共同】米金融大手の2019年10~12月期決算が16日出そろった。米利下げに伴って利ざやの縮小傾向が続き、経営環境は厳しさを増した。過去の不祥事の影響も加わったウェルズ・ファーゴとゴールドマン・サックスなど3社が減益となった。

 ウェルズ・ファーゴの利ざやは2・53%と前年同期から0・41ポイント低下した。不正営業問題の訴訟費用も響き、純利益は28億7300万ドルと前年同期と比べて53%も落ち込んだ。ゴールドマンは24%減の19億1700万ドル。

 バンク・オブ・アメリカは4%減の69億9400万ドルだった。