皇居・宮殿で開かれた「歌会始の儀」の一般の入選者10人が16日、儀式後に宮内庁で記者会見に臨んだ。伝統の儀式を経験し、「令和最初の入選は格別の思いだ」と喜びを語った。

 最年長の三重県四日市市の主婦森紀子さん(75)は「現実ではない気がする。うれしいを通り越して本当のことなのか」と笑顔。「令和最初の歌会始の入選は格別の思い。中断していた時もあるが、歌を続けて良かった」と語った。

 最年少の新潟市の高校3年篠田朱里さん(17)は儀式後には両陛下から「進路の実現に向けて頑張ってください」と声を掛けられ、「試験を頑張ろうという気持ちになった」と声を弾ませた。