【リッチモンド共同】オーストラリアで続く大規模森林火災に対応するため、国際緊急援助活動として派遣された航空自衛隊のC130輸送機2機が16日、東部リッチモンドの空軍基地に到着した。隊員約70人が先に現地入りした8人と共に、消火や復旧活動に携わる人員や物資の輸送を担う。

 到着後、指揮官の太田将史1等空佐は記者団に「東日本大震災ではオーストラリア空軍から航空機の派遣で多大な支援を頂いた。恩返しの意味で、全力で任務を遂行したい」と述べた。

 期間は決まっていないが、太田氏は「災害状況は非常に大きいと認識している。被災状況を見ながら適切に判断されると思う」とした。