埼玉県ラグビーフットボール協会(熊谷市)の現金約40万円を着服したとして、業務上横領容疑で逮捕された元職員の寺内めぐみ容疑者(52)が、協会の口座から引き出した金で高級ブランドのバッグを購入したとみられることが16日、県警への取材で分かった。

 協会は900万円超の使途不明金が見つかったと明らかにしている。県警は、寺内容疑者がどの程度まで関与していたか慎重に調べる。

 県警によると、被害に遭ったのは、ラグビーの普及活動に充てるため県から支給された補助金の口座。会計担当だった寺内容疑者は繰り返し金を引き出し、ブランド品の購入などに充てたとみられる。