【ニューヨーク共同】高性能ヘッドホンやスピーカーで知られる米音響機器メーカー、ボーズは15日、欧米や日本、オーストラリアにある計119の直営店を今後数カ月で全て閉鎖すると明らかにした。需要が拡大しているインターネット通販に軸足を移す。同社のサイトによると日本では東京や大阪、名古屋などに約20店ある。

 従業員は解雇など合理化の対象とみられるが、人数は明らかにしていない。中国やインドなど他の地域にある約130の直営店は営業を続ける。

 ボーズの声明によれば、販売戦略を見直す理由について「スマートフォンによって業界が変わった」と説明した。