令和で初めてとなる新春恒例の「歌会始の儀」が16日、皇居・宮殿の「松の間」で開かれた。今回の題は「望」で、天皇、皇后両陛下や皇族、一般の入選者らの歌を披露。一般応募の選考対象は1万5324首だった。

 儀式には両陛下、秋篠宮ご夫妻ら皇族が出席された。入選者10人も招かれた。皇后さまの出席は療養生活に入る前の2003年以来、17年ぶり。

 入選者のうち、最年長は三重県四日市市の主婦森紀子さん(75)、最年少は新潟市江南区の東京学館新潟高3年、篠田朱里さん(17)だった。

 天皇陛下が特別に招いて歌を披露する召人には、歌人栗木京子さん(65)が選ばれた。